本記事では「五条悟目隠す理由とは?サングラスや包帯を使い分けるのはなぜ?」と題してお送りします。
現在週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画『呪術廻戦』ですが、その中で特に注目されているキャラクターが五条悟であり、彼は最も強く、ファンにも人気が高い存在です。
人外魔境新宿決戦にて宿儺に敗れてしまった五条悟ですが、今回は五条悟のトレードマークともいえる目隠しについて解説していきたいと思います。
- 六眼とは
- 五条悟が目を隠している理由
- サングラスや包帯を使い分けている理由
それでは見ていきましょう。
五条悟目隠す理由とは?
五条悟が目隠しをしている理由は五条家の選ばれた者だけに出現する六眼にあります。
黒い目隠しや包帯をしていてまえは見えるのでしょうか。
気になりますね。
それでは理由について解説していきます。
六眼とは
六眼とは五条家に伝わる特異な体質で、同じ時期に2人の保持者が現れることがなく、五条が生きている限り、次の六眼の保持者は現れないとされています。
この特殊な能力はいくつかの特徴を持っています。
六眼の最大の特徴は、呪術の流れを視覚的に認識できることです。
具体的には、高性能なサーモグラフィーのように、呪力の動きを目で捉えることが可能ですが、情報量が多く、裸眼では疲れやすいため、五条は普段から目を隠しています。
それでも、周囲の状況を把握することができます。
また、六眼の保持者は呪力の操作が非常に緻密にできる能力を持ちます。
五条はこの能力を使い、扱いにくい無下限呪術を自在に操ることができます。
さらに、六眼によって呪力の消費がほとんど無いため、エネルギー切れの心配がなく強力な技を使い続けることが可能になります。
もはやチートすぎる能力だね。
六眼の持ち主は呪力のながれを視覚的に捉えるため、相手の術式の効果を推測することもできます。
ただし、複雑な術式に対しては完全な把握が難しい場合もあります。
六眼と無下限呪術は五条家に代々伝わるもので、この両方を持つ存在は非常に稀です。
無下限呪術を扱うには六眼のような緻密な呪力操作が必要であり、五条のように両方を備えた存在はごくごく稀なこと。
さらに、六眼は星漿体や天元と因果で結びついており、六眼の保持者は500年に1度、天元が星漿体と同化するのを護衛する運命にあるとされます。
しかし、この運命は伏黒甚爾によって破壊されてしまったのでその後の展開は不明です
この眼が五条悟を最強と言わしめる理由の一つです。
五条悟目隠す理由①:情報量の調整
五条悟は六眼の力によって常に呪力の情報が脳に入り続けているので、通常時は目隠しをして余計な情報を遮断し、脳の疲労を防いでいます。
六眼は高性能なサーモグラフィーに似た能力であり、目隠しをしていても物体の輪郭や情報は把握できます。
彼が目を隠す理由は情報量を制御するためであり、六眼は相手の呪力だけでなく、呪力のない物質までをも対象としています。
五条悟目隠す理由②:呪力の抑制能力の向上
五条悟が目を隠している2つ目の理由は、「呪力の抑制能力を高めるため」だと言われています。
目を隠し、自身の能力を抑えることで、呪力の制限を行っているのです。この能力を抑制するだけでなく、上げることもできるため、自在にコントロールすることが可能です。
つまり、自分の呪力をコントロールすることで、自身の力を強化しているということです。
重要な状況に備えて全力で戦えるように、日常生活では呪力を最低限に抑え、必要な時に呪力を発揮できるようにしている可能性があります。
五条悟目隠して前は見えてるの?
五条悟は基本的に目隠しをしていますが、周囲の状況を正確に把握するのに六眼の能力により呪力の流れや残穢を観察しています。
五条悟サングラスや包帯を使い分けるのはなぜ?
五条悟が目を隠す方法には、黒い布や丸い黒色のサングラス、包帯といった様々なスタイルがあります。
黒い布を着用している姿が一般的ですが、作者によると五条はその日の気分で変えることがあるそうです。
サングラスをしている場面もあり、学生時代にもその姿が確認されています。
ただし、五条のサングラスは通常のものとは異なり、透過しない真っ黒な素材を使っているようです。
サングラスは女の子が多いときにかけやすいといわれています。
また、0巻では包帯で目を隠す姿も描かれていますが、このスタイルは作中ではレアなものです。
なぜ包帯を選んだのかについての詳細はまだわかっていませんが、後に黒い布に変えられた理由には作画の都合も関係していると言われています。
今後の展開で、五条が異なる目隠しスタイルを使用する理由や背景について触れられる可能性もあります。
五条悟が目隠しを外すのはいつ?
たびたび目隠しを外している場面がありますがその場面に共通しているのは多少なりとの五条悟が本気を出しているという点です。
五条悟の瞳は透き通った宝石のような瞳で、領域展開「無量空処(むりょうくうしょ)」を想起させますね。
目隠しを外した場面①:虎杖に領域展開を教えるとき
『呪術廻戦』の主人公である虎杖悠仁に領域展開を教える際に初めてです。
この瞬間は、五条が自身の領域展開である無量空処を見せるために目隠しを外す特別なシーンであり、作中でも初めて目隠しを外す場面として描かれています。
この瞬間に五条の素顔を見た人々の中には、彼の姿に「かっこいい」と感じた人が多くいます。
目隠しを外した場面②:京都姉妹校交流会
五条悟が2度目に目隠しを外したのは、京都姉妹校交流会での出来事でした。
東京校との交流中に敵の襲撃に遭い、結界に閉じ込められた学生たちを助けるため、五条は目隠しを外し、結界を破り虚式「茈」を放ちました。
この瞬間、五条悟が目隠しを外すと最強の力を発揮することが明らかになりました。
目隠しを外した場面③:禪院甚爾との戦い
五条悟が三度目に素顔を見せたのは、懐玉・玉折編の禪院甚爾と対峙した場面です。
以前、禪院甚爾に敗北した経験から学び、死を経験したことで反転術式を習得しました。
そして再び戦った際に虚式「茈」を放ち、禪院甚爾からの勝利を手に入れました。
この場面では、過去の出来事から五条悟の顔に幼さや変化が見られ、彼の成長を感じさせる瞬間でもありました。
また描写がとてもかっこよくこのシーンが好きな読者も多いと思います。
覚醒後作中屈指の最強キャラの禪院甚爾を一瞬にして倒したときはとてもかっこよかったです。
目隠しを外した場面④:渋谷事変
五条悟が4度目に素顔を見せたのは、渋谷事変でした。
目隠しを外して、花御や多くの呪霊と戦いましたが、羂索の策略により封印されたシーンは多くの読者を驚かせました。
この戦いで五条は最大限の力を尽くしたが、結果として封印されてしまったのです。
これまで五条は圧倒的な強者として描かれていたので偽夏油に狼狽えてしまったときはとても驚きました。
目隠しを外した場面④:人外魔境新宿決戦
最期に五条悟が素顔を見せたのが人外魔境新宿決戦にて伏黒宿儺と対峙した際です。
伏黒の肉体を奪った宿儺と戦い、反転術式や領域展開を駆使し宿儺を追い詰めた五条悟。
しかし、宿儺の魔虚羅の適応から着想を得た空間そのものを分断する斬撃により死亡してしまいました。
235話で虚式「茈」を放って魔虚羅も消滅し、宿儺も瀕死状態だったのに大どんでん返しが起きて衝撃でした。
五条悟目隠す理由とは?サングラスや包帯を使い分けるのはなぜ?まとめ
本記事では「五条悟目隠す理由とは?サングラスや包帯を使い分けるのはなぜ?」と題してお送りしました。
五条悟が宿儺戦にて死亡してしまったが、次の六眼は誰のものになるのか。
また新しい目隠しキャラが出てくるのでしょうか。
今後の展開が気になりますね。
以上「五条悟目隠す理由とは?サングラスや包帯を使い分けるのはなぜ?」でした。
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